レガシーな受託開発企業からモダンなWeb系自社サービスベンチャーに転職するまで。
自己紹介
- 27才 男性 既婚
- エンジニア歴3年目
- 受託開発メイン
- フルスタック
- というと聞こえがいいが、会社の規模が小さい故の何でも屋さん
- 一番書けるのはC#
- 次点でJS
- 趣味は料理
転職活動について
きっかけ
- 現在の会社に対する不満
- 不満や不安を感じていたときに、業務上の負荷と苦しみがガツンと来たタイミングがあり、「転職活動してみよっかな」という気持ちになった
- 自分の年齢
- 転職するなら20代の方が有利だと思った
希望していた会社
- 転職するなら20代の方が有利だと思った
- SIerはNG
- 下請けNG
- SaaSをメインに展開している
- コードベースの自動テストやCI/CDの重要性に理解がある
- 組織として成長していくムードがある
- 現職(400万弱)より給与が落ちないこと
転職活動の内容
転職サイトを利用して転職しました。 自分で企業を探して応募するつもりだったんですが、 基本的にスカウトメールをいただいた企業とやり取りしていました。 売り手市場ってすごいですね。
自分からの応募は書類の用意とかめんどくさい - 転職媒体に登録
- スカウトメールもらう
- 興味のある会社とカジュアル面談
- 働きたいと思ったら本応募
選考
登録した転職サイト
- Green
- レバテックダイレクト
- Wantedly
- type (登録しただけで未利用)
転職ドラフトにも興味がありましがた審査通りませんでした\(^o^)/
スカウトメールが多かった順は、 Green >>> レバテックダイレクト >> Wantedly
データのようなもの
- 転職活動期間
- 2か月
- 2022/06~
- カジュアル面談数
- 7社
- 本応募数
- 3社
- 内定数
- 1社
転職活動の結果
現在の会社を退職して、スタートアップ企業でフロントエンドエンジニアとして働きます。 JSの実務経験があることと、コミニュケーション能力を評価いただけたとのことです。
転職活動の感想
転職という結果に結びつき素直にうれしいです。 ポートフォリオや技術記事の投稿などのアウトプットは全くなかったので、そこがネックで歯が立たないようであれば出直そうと考えていましたがどうにかなりました。 プライベートでWeb系技術を触っていたことが面談での受け答えで役に立ち、勉強していたことが報われた気がします。
今回の転職活動でカジュアル面談を初めて経験しました。 応募者側にとっては、30分から1時間を使って企業のことを探ったり、情報収集をさせてもらえるのでいい仕組みだと感じます。 採用側にとっても、「カジュアル」としてハードルを下げ応募者を集めるメリットはあると思うのですが、面談の時間を調整しないといけないこと、会社説明資料の用意、本応募まで進ませたい思惑などを考えると、運用大変そうだなと感じました。
現在の会社に退職の意思を伝えた際には、最終的には「決めたならしょうがない」と理解をいただき、円満に退職できそうです。不満はありましたが代表含め会社のメンバーは人が良かったので働きやすかったです。ありがとうございました。
次の会社ではフロントエンドエンジニアのポジションになりますので、まずはフロントエンド領域をゴリゴリやっていきたいと思います。バックエンドやインフラ周りも好きなので、手を上げれるタイミングで積極的に色々な技術に関わっていきたいと思います。
はじめてのテスト駆動開発(TDD)
エンジニア3年目にして、初体験だったので記録しておきます。
開発したもの
自分について
- 社員数5人以下のベンダーで働いてます
- 会社では1番若手
- レガシーからの脱却に憧れがある
- 最近はテック系のポッドキャストが好き
- 会社全体のテストやCIに対する認識は、
- 「テストに時間をかけることで品質が上がる」
- 「テストを書く??」
- 「しーあい?」
はじめてのテスト駆動
- 「データベースも、クライアント側も全く関わらない、プログラム上のみで完結するそこそこ複雑な処理」を追加することになった。かねてから「テストを書くエンジニアになりない」と思っていた。ついにテストを書くときが来た
- visual studioでテストを書くチュートリアルだけはやったことがある。
- 足し算関数をテストする定番のやつ
- テストケースを考える。
- テストしたいメソッドのスケルトンを作る
- 入力のListデータを作成する。
- 出力されるデータをAssertでチェックする(業務のコードでAssertを使うのも初めて)
- 記念すべきテスト実行
- テストは通らないという予定調和
- 通るようにスケルトンのメソッドをどんどん肉付けしていく
- テスト実行のショートカットコマンドを覚え、雑にテストを実行する
- いつでも、何回でも実行していい
- テストケースが1つずつ通過されていく
- どうしても引っかかるケースがある
- 治す
- 他のケースが通らなくなる
- 戻す
- 治す
- 他のケースが通らなくなる
- 戻す
- コードでテストを書いたので、何回でもノーコストでやり直せる
- ついに通った
- 今までの自分の作業の進め方ならバグを仕込んでいただろう
- 今までは大きく始めようとばかり考えていた
- できる、かつ、効果があると感じた小さいスコープだからこそ初めてのテスト駆動開発が行えた
- ゼロ→イチを成し遂げたことに達成感を感じている
- 大きな目標はCI/CDの構築、
応用情報技術者試験を受験してきた
応用情報技術者試験を受けてきた。
令和4年度 春期の試験。
覚えてるうちに、色々と備忘録を残しておく。
試験の詳細はIPAのWebサイトを確認ください。
会場
持ち物
- 机上に出していた物
- カバンにしまっていたもの
- 替芯 B 0.5mm
- 替芯 B 2.0mm
- 替芯は使わなかった
- 財布
- 試験官から身分証の提示を求められる可能性があるらしいので、証明書類が入っている財布を持っていった
- 提示は求められなかった
- スマホ
- 電源は切っておく
テスト内容について
- 感覚の点数
- 午前 60点
- 午後 70点
- 7割は受かったと思う
- 午前問題
- 過去問中心の勉強で正解だった
- 数学的な問題は全飛ばし
- 算数の問題はちゃんと解いた
- 序盤に回答を飛ばす問題が多くて若干焦った
- 30分くらい試験時間を残して退出した
- マークシートの塗りミス、塗りズレだけ怖い
- 午後問題
その他
- 受験者は30歳前後が多いように見えた
- 40代くらいの人もチラホラいた
- 男性の割合が8割5分くらいの体感
- 問題は持ち帰れる
- 試験官の一人がめちゃくちゃ咳してて、気になってしまった
- 試験開始の15分前から、試験官からの説明が始まる
- 「着席してください」のアナウンスがあって、注意事項の説明や問題配布が始まる
- 午前試験は9:15
- 午後試験は12:45
- 試験開始から30分までは遅刻が認められているので、アナウンスが聞けなくても合否には影響しない
- 「着席してください」のアナウンスがあって、注意事項の説明や問題配布が始まる
- 試験中トイレ行ってる人もいた
- 試験官が付き添ってたように見えた
正式な合格発表がされて、受かってたら、勉強のポイントとかテストのコツとか偉そうに語ろうかな。